彼氏と喧嘩になって、ひどい言葉をかけられたことはありますか?
喧嘩がヒートアップすると「つい言い過ぎた…」と思うことがありますよね。
言うつもりじゃないことまで言ってしまったことがあるわ…
それは沢山のカップルが経験していることだから、安心して大丈夫よ!
しかし人を深く傷つける言葉は、言い過ぎた言葉ではなく“暴言“です。
「暴言を吐かれたけど、私が我慢すればいい」とふさぎ込んでいませんか?
ふさぎ込むのではなく、解決できるように進むことが大切です。
今回は「これって暴言?彼氏から言われたひどい暴言」と「酷い言葉で傷ついた時の5つの対処法」をご紹介します。
これから紹介する対処法を試して、明るい未来に進んでいきましょう!
目次
これって暴言?彼氏から言われたひどい言葉
「彼氏に酷い言葉を言われたけど、暴言か分からない」と思う方もいるでしょう。
これから“暴言“となる言葉をご紹介します。
私の彼氏は大丈夫!と思わず、しっかり確認してみてくださいね!
1:人を見下すような発言
暴言とは激しく罵ることだけが暴言ではありません。
人を見下した言葉も暴言の一つです。
「そんなこともできないの?」
「やっぱりお前には無理だろ」
「こんな言葉も暴言なの?」と思うかもしれませんが、人を見下すような発言をされて嬉しいと思う人はいません。
人に認めて貰えないことは、自信を失うことに繋がります。
自分に自信のない男性こそ、人を見下し優越感にひたりたいと思う傾向にあるのです。
2:脅すような言葉
何かを理由に脅してくる言葉は、立派な暴言になります。
「お前のこと色々友達にバラすぞ」
「別れたら家族に危害加える」
このように脅すことで、あなたを上手く操ろうとしています。
脅されると恐怖心や不安感から、言う通りにしてしまいますよね。
彼氏の言うとおりに動くことで、どんどん彼氏のペースに流されていくのです。
3:人を馬鹿にした言葉
人の容姿や性格にケチをつける言葉は人を深く傷つけます。
「ブス!」
「お前の友達の顔無理だわ~」
「女としての価値あるの?」
このように彼氏に自分のことや、友人のことを否定されると、とても傷つきますよね。
恋人だけではなく、人に向けて言っていいセリフではありません。
どれだけ外見が良くても、人を傷つける言葉を発するのは、最低な人間のすることです。
ひどい言葉で傷ついた時の5つの対処法
大好きで付き合ったはずの彼氏に酷いことを言われるのは、とてもショックですよね。
ひどく傷ついた時こそ、自分のことを第一に考えてあげましょう。
暴言を頻繁に吐かれる時はそのままにせず、すぐに対処することが大切です。
では傷ついた時どのような対応をすべきかを、これからご紹介します。
対処法1:言い返さず黙って聞く
彼に酷いことを言われた時は、怒る気持ちを抑えて黙って話を聞きましょう。
でも酷いことを言われたら、こっちもムキになるわ!
自分も同じように怒るのは逆効果なの!
相手が怒っている状態でこちらも怒ってしまうと、相手の怒りは益々大きくなってしまいます。
頭に血がのぼった状態だと、まともに話し合うことはできないですよね。
こちらは一歩引いた状態で、相槌だけうつように意識しましょう。
そうすることで、相手の怒りも少しずつ収まっていき、冷静に話し合えるようになります。
対処法2:自分の気持ちを伝えて話し合う
彼氏に酷い言葉を言われた時、自分の中で処理せず、ショックを受けた気持ちを
素直に伝えましょう。
もしかすると彼氏はあなたが傷ついていることに、気づいていないかもしれません。
私も彼氏に冗談のつもりで発していた言葉が、実は彼氏を傷つけていたという経験があります。
相手に口に出して言われるまで、彼氏を傷つけていたことに気づきもしませんでした。
素直に自分が傷ついたことを、本人に伝えることで「酷いことを言っていた」と気づかせることができるのです。
もし彼氏に本音を伝えて笑ってごまかされた場合は、また傷つくことを言ってくる可能性があるので注意が必要です!
対処法3:冷静になれるまで距離を取る
酷く傷ついた時彼氏に接するのは一旦辞めて、自分が冷静になれるまで待ってみて。
怒っていたり、悲しい気持ちのまま彼氏と接し続けるのは、自分の為になりません。
冷静になると自分の気持ちや相手のことなど、しっかりと判断ができるようになります。
そして彼氏も「自分に何か原因があるのかも?」と考えるきっかけにも。
でもどの程度、距離をおけばいいの?
距離を置くときは、少しずつ回数・連絡回数を減らしてみて!
一気に連絡を取らなくなったり、会わなかったりしてしまうと、今ある関係性が崩れてしまうかもしれません。
「連絡が来たらすぐ返すのではなく、時間を空ける」「会う回数も少し減らしてみる」など、少しだけ距離を置く方が良いでしょう。
そうすることでお互い冷静になることができ、良い判断ができるようになります。
対処法4:第三者に相談する
自分で判断がつかない時は、第三者に相談してみてください。
一人で考え込んでも、同じことをグルグルと考えてしまい悪循環に。
そうなる前に誰かに相談して、意見を聞くことも大切です。
- 親・兄弟
- 友達
- カウンセラー
「身内や友達に知られたくない…」と思う方はカウンセラーに相談するのが良いでしょう。
酷い暴言を吐いたり、危害を加えることはDVの可能性もあるので、深刻になる前に誰かに相談することが大切です。
対処法5:第三者を入れて別れを告げる
「彼氏と話し合ってみたけど、改善する見込みもない」と思った時は、お別れをするのが一番です。
一人で別れ話をすると彼氏に丸め込まれ、もっと暴言が酷くなる可能性があります。
第三者を加入することで、彼氏は言い訳も嘘もつきにくくなるのです。
信頼できる友人や親兄弟に頼ってみましょう。
話し合いをすることで「あなたを傷つけた」と反省してくれる人もいますが、中には全く改善する気のない人もいます。
改善されなければ、あなたがどんどん辛くなっていくだけなので、キッパリとお別れするのが良いでしょう。
どうしても別れ話をする際、一人になってしまう場合は、人目のつくファミレスやカフェなどで別れ話をすることをオススメします。
必ず人がいるところで別れ話をしましょう。それがあなたを守ることに繋がりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「これって暴言?彼氏から言われた酷い言葉」と「傷ついた時の5つの対処法」をご紹介しました。
暴言となる言葉はこちらの3点です。
- 人を見下すような発言
- 脅すような言葉
- 人を馬鹿にした言葉
そしてこちらが、酷いことを言われて傷ついた時の5つの対処法です。
- 言い返さず黙って話を聞く
- 自分の気持ちを伝えて話し合う
- 冷静になれるまで距離を取る
- 第三者に相談する
- 第三者を入れて別れを告げる
大好きな彼氏に酷いことを言われて、傷つかない人はいません。
その傷ついた気持ちを放っておかないで!自分を守れるのは自分しかいません。
気持ちが辛くなりすぎる前に、どうにか対処しましょう。
「彼氏が信用できなくて、しんどい」と思った時はこちらの記事をチェックしてみてください!
自分の幸せを第一に、紹介した対処法を試して明るい未来に進んでいきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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