デートは割り勘にするカップルが増えているみたいよ！
そうなんだ。でも割り勘て言われたらどういう風にしたらいいかなぁ。
会計の時「割り勘にしよう」って言われた時に、あなたならどういう風に対応しますか？
会計に関してはいろいろな考え方があるので、もしかしたら心の準備がないとうまく乗り切れないかもしれません。
割り勘になった時あなたがいい対応ができると、お互い気持ちよく会計ができると思います。
この先デートを重ねていきたい相手だからこそ、お金に関することはデリケートですし、丁寧に対応して末長くお付き合いしたいですよね。
今回はそれが可能になる方法を5つ発表しちゃいます！
そもそもデート代ってみんなどうしてる？
男性におごってもらって当然という時代は終わりました。
正直かなり昔には男女共にそんな考え方をする傾向が強かったようですが、現代は違ってきているので注意が必要です。
ただし現代でも男性の感覚では「全額払う」と「多めに払う」だけで8割くらいを占めるようです。
一方女性の方は約7割が「割り勘でも良い」と思っているそうです。
そうはいっても、女性がそう思う人が多数だとしてもさらっと「割り勘にしよう！」って言い出せる男性は少ないかもしれません。
大きな理由としては彼女にお金に細かいと思われて嫌われるかも？って心配してしまうからです。
男性の全額払いたいという他の理由として、おごるか多く支払うことで「オレってスゴイ」といった気持ちが満たされるため、払いたいと考える男性も一部いるようです。
ちなみに女性側の7割程いる割り勘派には、「自分で食べたりしたものは自分で払うのが当然」と思う人や、「彼と対等でいたい」と思う人、「借りを作りたくない」と思う人などで構成されています。
もちろん残りの割合には「男性がおごって当然だ」と考える女性もいます。
例えば、カップルでこの考え方の組み合わせが悪いと、トラブルになるかもしれません。
そもそも男性がこうあるべきなどと性別で決めつけるのは、ジェンダーレスな現代に合ってないですよね。
割り勘であっても、またはどちらかが支払うにしても、お互いが了承して納得すればいいので正解も無く、それぞれのカップルの形があっていいと思います。
方法１：笑顔で承諾する
彼から割り勘を切り出されたら、笑顔で割り勘を受け入れましょう。
なぜなら、とりあえずどう考えているかはさておき、ここはお店ですから彼の提案を一旦受け入れた方がスマートですし彼も嬉しいはずです。
例えば、このような時「なんで割り勘なのよ！」なんて言ってしまったら危うくお店でケンカになりそうです。それだけは避けたいですよね。
お互いの考え方に食い違いがありそうなら、別の機会にじっくりと話し合った方がいいかもしれません。
会計のことくらいであっさりと破局を迎えるなんてもったいないです。
方法２：一旦支払ってもらい後から渡す
食事を終えて会計となる前のタイミングで「後から払うね！」と彼に伝えるのがいいでしょう。
店を出てからおおよそ総額の半額を渡すか、何度も会っている彼ならさりげなくいくらだった？と聞いてもいいですね。
なぜなら、会計の場でお財布を出したりしまったりして微妙に気まずくなる前に、あなたの方からそう伝えればスムーズに会計を終えられます。
私は以前、割り勘の予定ではありましたがいつ払うかは決めていなかったのです。
なので会計の場面で総額を確認して割り算して、お金の用意に手間取ったりと、ドタバタしてしまったことがありました。
彼がスマートに会計してくれて、かっこいい所を見せられるような対応をしてあげましょう。
方法３：交互におごり合う
もしも彼が割り勘を言い出しにくそうなのを感じたら
「今回のレストランは私が払うから、次の映画はよろしくね。」
っていうのも、結果として割り勘のようなものなのでアリではないでしょうか。
なぜなら、半額ずつ出し合うより多少手間が楽だし、交互にするってなんだか割り勘感覚が薄れる感じもしますね。
私も、たまにそうしています。
お互いに時々おごるのもしてみたいし、「次は私が出すからね」っていうのはなぜだかわりと言い出しやすいんです。
方法４：お店に感謝する
ともあれ割り勘であろうと無かろうと、オトナの女性なら美味しい食事を出してくれたお店にも、感謝できる心の余裕は必要です。
なぜなら支払うのはサービスに対しての代金としてなので、お互いに対して気持ちが有る無しには関係がないと思われますが、いかがでしょうか。
ですから割り勘であっても、どちらかが支払ってもそれと関係なく、きっちりお店に感謝の気持ちを伝えましょう。
お互いのエゴだったり満足などとは、関係がないのです。
割り勘であってもあなたに気持ちがないわけじゃないので、心配する必要はありません。
方法５：相手を気にかけフォローする
彼の心情を想像してみましょう。
実は全額おごりたいと思っている彼なら今回に関して懐事情が苦しくて出来ないのかもしれません。
だとしたらそこは思いやっていいところですし、余裕がある時には支払ってもらったらいいでしょう。
仮に、毎回のデートで片方ばかりが支払うのは、そのどちらかにだけに負担をかけてしまう恐れがあります。
それでは付き合い自体、長くは続かないのではないでしょうか。
本当に大事な相手なら、お金をかけてもかけなくても関係なくどんなデートでも楽しめる相手だと思います。
そんな相手を選びましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は以下の通り、デートで割り勘になった時の5つの対応方法をご紹介しました。
ご参考になりましたでしょうか。
- 笑顔で承諾する
- 一旦払ってもらい後から渡す
- 交互におごり合う
- お店に感謝する
- 相手を気にかけフォローする
割り勘を言い出された時には、とりあえず受け入れてみた方がいいです。
そしてその方法は、まとめて総額を彼に会計してもらって後から半額を渡すか、食事や映画などその会計ごとに交互におごり合うかを二人で決めたらいいでしょう。
そしてデート代は二人で楽しんだ対価としてお店に払うものですから、お店への感謝も忘れずに。
最後に彼の気持ちはどうなのか？
今後デート代はどうしたらいいか？
長く続けたい相手であれば、積極的に話し合っておいた方がいいですね。
ともあれ大好きな彼のためですもの、本当はどっちが支払ってもいいのかもしれません。
おごるおごられるというレベルを超えて、心から一緒にいたい相手と楽しいデートがしたいものです。
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