ネガティブな人と一緒にいると、なんだかこっちまで暗くなるよね…
そうね。特に彼氏がネガティブだとめんどくさいわよ。
ストレスが溜まってお互いに悪影響だよね。
あなたはネガティブな彼氏と付き合っていて疲れていませんか?
すぐ「どうせ俺なんか…」と卑下したり、自分には価値がないと決めつけてしまったり、彼氏のマイナスな発言が多いとこちらまで嫌な気持ちになってしまいますよね。
きっぱり別れられたら良いのですが、ネガティブな彼のことを考えるとそう簡単には別れられないですよね。
また下手に別れようとすると、彼氏がストーカー化する可能性もあるので少し気をつけなければいけません。
そこで今回は、ネガティブな彼氏と別れたい時の5つの対処法をお伝えします。
別れを決める前にやることや、彼氏を傷つけずに別れる方法について書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
対処法1:話し合ってみる
まず別れ話の前に、直してほしいところを話し合ってみてください。
なぜなら、人によってはネガティブが改善する可能性があるからです。
特に自分がネガティブだという自覚がない人ほど有効です。
自覚がなくネガティブ発言をしてしまっている場合があるので、気付かせてあげることが大事です。
ただし間違っても「ネガティブなところを直してほしい」などと言ってはいけません。
後ほど詳しく解説しますが、直接「ネガティブ」だということを伝えてしまうと、余計に傷ついてますますネガティブになってしまうので避けましょう。
例えば
「そういうことを言われると悲しくなるからやめてほしい」
「私までつらい気持ちになるからそんなこと言わないで」
このように伝えると、彼を傷つけることなくネガティブであるという事に気付かせてあげることができます。
そして話し合うときに大切なのは、女性が感情的にならないことです。
なぜなら感情的になると余計なことを言ってしまったり、ケンカに発展してしまったりするからです。
事前に何を話すか、どう伝えるかなどを考えておくと冷静に話すことができます。
改めて話し合いの場を設けるのも良いですし、彼がネガティブ発言をした際に触れてみるのも良いです。
自分の言いやすいタイミングを見計らって、話し合ってみましょう。
対処法2:気持ちや情に流されない
すでに別れる決意をしている人もいるかもしれませんが、結局気持ちや情に流されて別れられない人も多いのではないでしょうか。
確かに彼氏のことを考えると「別れたらかわいそう」とか「このまま見捨てるなんて」という気持ちになってしまうのはわかります。
だからといって、このままズルズルと付き合うほうが彼にとってかわいそうであることを肝に命じてください。
かわいそうとか見捨てられないといった同情の気持ちで付き合うことは失礼ですし、相手が知ったら絶対傷つきます。
また自分にとってもズルズル付き合うのは良くないです。
彼に改善の見込みがないのに付き合っていても、ストレスが溜まるだけですし一緒に過ごす時間がもったいないからです。
決して別れることがいけないことではありません。
ネガティブなのは彼自身の問題であって、あなたは悪くないのです。
対処法3:自然な流れで切り出す
別れる決意が固まり、いざ別れ話をするときは自然な流れで切り出すことを心がけてください。
いきなり別れたいと言われると彼も驚いてしまい、別れ話が上手くまとまらない可能性があります。
そこでおすすめなのが、付き合いたての頃の思い出話から始めてみることです。
例えば
「最初のデート覚えてる?」
「◯◯に行ったとき楽しかったよね」
「◯◯で告白されたときすごく嬉しかったよ」
といった感じで話を切り出してみると良いです。
そこから
「付き合いたての頃の彼は好きだったけど、今は好きじゃない」
というような彼に対する気持ちの変化や、別れたい理由につなげていくと自然に話せます。
また事前に「話したいことがある」と伝えておくことで、彼も心の準備をすることができるのでおすすめです。
対処法4:ストレートに伝えない
対処法1でも触れましたが、彼に「ネガティブ」であることをストレートに伝えるのは厳禁です。
ネガティブな人は繊細な傾向にあるので、ストレートに伝えることで傷ついてしまいます。
そうなると、ますますネガティブになってしまい負のループが続いてしまうからです。
特に別れ話をする際、「ネガティブだから別れたい」といってはいけません。
人によっては、プライドを傷つけられたと思い逆ギレしてきたり「直すから別れないで」と言い出して、別れ話がこじれたりしてしまうからです。
できるだけ「ネガティブ」という言葉は使わず
「最近グチが増えてきて私もきつい」
「暗い話が多くて聞くたびにつらかった」
「悲しいことばかり言うから疲れちゃった」
など違う言葉に置き換えて話してみると良いです。
なるべく彼を怒らせたり傷つけたりしないように、言い方には気をつけましょう。
対処法5:別れる原因を自分側につくる
別れる原因を自分側につくるとは具体的にどういうことかというと
- 仕事に集中したい
- これ以上支える自信がない
- 恋愛に疲れてしまった
といったように、別れる理由を自分のせいにすることです。
こうすることでなるべく彼を傷つけず、なおかつ納得して別れてもらうことができます。
本来は彼のネガティブが原因ではありますが、これまでも言った通りストレートに伝えても上手くいきません。
ですから彼のせいにするのではなく、あくまで自分が悪いということにすれば上手く収まるのです。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
ネガティブな彼氏と別れたい時の5つの対処法についてお伝えしました。
- 対処法1:話し合ってみる
- 対処法2:気持ちや情に流されない
- 対処法3:自然な流れで切り出す
- 対処法4:ストレートに伝えない
- 対処法5:別れる原因を自分側につくる
対処法1と2は別れを決めるまでのプロセスについて、対処法3〜5はうまく別れる方法についてまとめています。
まずは彼の気持ちを考える前に、ご自身の気持ちを大切にしてください。
その上で、なるべく彼を傷つけないようにすることが重要になってきます。
なぜなら冒頭でも少し触れましたが、ネガティブをこじらせてメンヘラ化したり、下手に別れるとストーカー化したりする場合があるからです。
つまり彼を傷つけないように別れるということは、自分を守ることにもつながります。
全く傷つかない別れはありませんが、少しでもきれいに別れてスッキリした気持ちで次に進みたいですよね。
あなたの恋愛が少しでも良い方向に進むことを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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