「彼氏がめんどくさい」そんな風に感じたことはありませんか?
LINEの頻度だったり、束縛が激しかったり、お互いのペースが噛み合わなくてだんだんと心が離れていってしまう。
付き合い初めの頃はなんでも許せたのに、一緒に過ごす時間が長くなると「正直もう別れたい」なんて思うこともありますよね。
私もあんまり束縛されるのはちょっと嫌かも…。
そうよね。彼氏がめんどくさくなる瞬間っていろいろあるわ。
そういう時ってどうしたらいいの?
対処法はちゃんとあるから安心してね!
今回「女性が彼氏をめんどくさいと感じてしまう理由」と「その時取るべき対処法」までご紹介します。
「別れたい」と悩みながら関係を続けるよりも、自分のための恋愛を楽しみましょう。
目次
彼氏がめんどくさいから別れたいと思う10個の理由
彼氏がめんどくさいと思う理由は様々です。あなたの彼氏に当てはまる項目はありませんか?
自分たちの関係を振り返って読んでみると、彼氏と一緒にいて疲れる理由が分かるかも知れません。
理由1:優柔不断で女々しい
彼氏が優柔不断だと、女性はデートの度に不満を抱えてしまいます。
何かを決める時、2人で話し合いながら決めることができれば、その時間も楽しい思い出となりますよね。
女性の中には、男性にリードして色々と決めて欲しいと憧れを持つ人もいるでしょう。
例えば「デートの行き先はどうする?」「ご飯はどこで食べる?」と決めるべきことはたくさんあります。
こういった判断をいつも丸投げされてしまうと、彼氏と会うことすらめんどくさくなってしまいます。
理由2:心配性で束縛しがち
めんどくさい彼氏の中でも、束縛の激しいタイプは非常に厄介です。
自分に自信がなかったり、思い込みの激しい人の場合が多いですが、常に彼女の言動を気にしています。
そのため、LINEの頻度や自分と会っていない間のスケジュールを気にしがち。
女性としては息苦しく感じて当たり前の状況です。
いつも監視されているような関係性ではあっという間に疲れてしまいます。
理由3:素直に「ごめん」と言わない
変にプライドの高い彼氏だと、彼女相手に絶対に謝らないという人もいます。
え?今時そんな考えの人いるの?
相手が自分より弱い立場だと勘違いしたら、いきなり横柄に振る舞う人はいるものよ。
そういう男性は、自分が間違っている場合でも、それを認めることはありません。
ケンカに発展してしまっても素直に「ごめん」とは言わないので、うやむやに終わってしまうことがほとんどです。
女性としてはすっきりしない展開が続き、お付き合いの限界を感じるようになるかもしれません。
理由4:彼女に依存してくる
依存体質の彼氏は、いつも彼女と一緒にいたいタイプ。
自分だけのプライペートな時間が持てないということは、とてもストレスがかかります。
それでも「彼女がいなきゃ死ぬ!」という勢いの彼氏だと、常にべったり一緒でなかなか1人の時間を持つことは難しくなります。
付き合い初めの頃はそれが嬉しくて、どれだけ一緒にいても楽しいもの。
しかし、いつまでもその状態が続くと、だんだんと相手を疎ましく思うようになってしまいます。
理由5:頑固で自分のルールを曲げられない
自己中心的な考えで、自分の意見を押し通す相手は、彼氏でも友人でもめんどくさいものです。
例えば、自分の食べたいものがあれば、彼女の苦手なジャンルでも構わず行く。
このように、相手が自分に合わせるのが当然といった態度だと、いつも合わせないといけないほうは大変です。
しかも、自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなる可能性が高いということがさらに面倒なポイント。
理由6:母親と一心同体
いわゆる「マザコン」は、見抜いた時点で注意が必要です!
マザコンかどうかを見抜く方法はいくつかあります。
- 話の中に「母親」のエピソードが頻繁に出てこないか
- ご飯の味や家事のやり方を実家と比べないか
- 母親になんでも報告・連絡・相談していないか
こうした親離れのできていない彼氏の場合、まず間違いなく相手の母親も子離れができていません。
いつも彼氏の背後に母親の気配を感じながらの交際になるでしょう。
理由7:女性に対しての理想が高い
男性には「女性はこうあって欲しい」という理想が少なからずあるものです。もちろん女性も男性に対しての理想があるでしょう。
それは自然なことですが、抱く理想があまりにも高く、彼女に押し付けてくるとなると話は変わります。
服装やメイク、体型までも口出しされたら「どうして私と付き合ったの?」と問いただしたくなりますよね。
理想を押し付けてくるめんどくさい彼氏は、隣に自慢できる彼女を置いておきたい見栄っ張りな性格の場合が多いです。
自分らしくいられない相手と過ごす時間は、必ず負担に感じるようになります。
理由8:些細なことでもすぐに怒る
怒りの沸点が低い人はかなりめんどくさいです。
どのタイミングで怒り出すか分かりづらく、いつも気にしながら接する必要があるからです。
すぐに怒る彼氏は、職場や人間関係でのストレスを彼女で発散している場合があります。
八つ当たりのような理不尽な怒りであっても、立ち向かえる人ばかりではありません。
気の弱い彼女だと萎縮してしまい、彼氏側もエスカレートしていってしまうことも。
暴言や暴力に発展する前に、危険を感じたらすぐに逃げてください。
理由9:人の気持ちに鈍感
男の人は察することが苦手って言うよね。
そうね。でも、相手の気持ちを全く気にしないのは問題よ。
男性は言葉にされないと、細かい気持ちの変化には気づきにくいです。
しかし、お付き合いをしているのなら、相手が何を思っているのか自分なりに考える努力は必要となります。
苦手分野だからと、人の気持ちに鈍感なままでいいという訳ではないのです。
なにもかも説明しなければ分かってもらえない関係では、次第に言葉にするのもめんどくさくなってしまいます。
理由10:お金にだらしない
お金が絡むと人間関係は途端にめんどくさくなります。
私も昔、財布を忘れたから1000円貸して欲しいと頼まれて、貸したことがあります。
しかし、その後なかなか返してもらえず、かなりもやもやとした気持ちを抱えていました。
「お金を返してと取り立てるようなことは言い出しにくい」「そもそも少額なのに自分が気にしすぎなのか」こんな風に思っていました。
意を決して返済をお願いすれば、相手はすっかり忘れていたという腹立たしい思い出です。
金銭トラブルは大きな揉め事にもなりかねません。その意識が緩い彼氏だと、面倒ごとは後を絶たないでしょう。
別れたいと思った時の3つの対処法
様々な理由から「別れたい」と思った時、どういう行動を取るといいのか。3つの対処法をお伝えします。
対処法1:しばらく距離を置く
まずは距離を置くことをオススメします。連絡やデート等、相手と関わる時間を自分に負担のない程度まで減らしてみてください。
彼氏と離れてみることで、自分が本当に別れることを望んでいるのかを冷静に考えることができます。
明らかに距離を置くことで、彼氏にとっても自分自身の言動を省みるきっかけとなるかもしれません。
「別れたい」と思った時は勢い任せの選択ではなく、冷却期間を作って後悔のない決断をするようにしてください。
対処法2:相手が変わるかどうかの見極めをする
一度は好きになった相手です。別れを選ぶのは、相手に心の内を伝えて、めんどくさい部分を直してもらえるか見極めてみてからでも良いでしょう。
その時、大切なポイントがいくつかあります。
- 悪口や人格否定にならないように伝え方に気をつける
- 交際を続けるための条件を明確にして共有する
- いつまでに結果を出すのか決めてずるずると引き伸ばさない
自分を変えるというのは難しいことです。
そのため、口約束だけで終わってしまわないように注意が必要です。
2人だけで話し合うと、後々言った言わないのトラブルになることも。
そのため、共通の友人など第三者を交えて話ができると安心です。
対処法3:別れを切り出す時は可能性を残さない
めんどくさい彼氏に対して「別れたい」という決意が固まったのなら、やり直す可能性は一切感じさせてはいけません。
すっぱり振りましょう。
もしかしたら、怒り出したり、泣き出したり、今までで一番めんどくさい展開になるかもしれません。
しかし、そこで流されてしまうといつまでも状況は変わらないので、最後まで毅然とした態度で決意を伝えることが大切です。
付き合い初めの頃のような「好き」という気持ちはなくても、相手への「情」はあってはっきり別れを切り出せない。
そういう女性も多いと思いますが、我慢を重ねて相手のための恋愛をしている限り、決して幸せにはなれません。
そんな時は、こちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
この記事では「彼氏がめんどくさい10個の理由」と「別れたいと思った時の3つの対処法」をお伝えしました。
彼氏がめんどくさい10個の理由はこちらです。
- 優柔不断で女々しい
- 心配性で束縛しがち
- 素直に「ごめん」と言わない
- 彼女に依存してくる
- 頑固で自分のルールを曲げられない
- 母親と一心同体
- 女性に対しての理想が高い
- 些細なことでもすぐに怒る
- 人の気持ちに鈍感
- お金にだらしない
別れたいと思った時の3つの対処法はこちらです。
- しばらく距離を置く
- 相手が変わるかどうかの見極めをする
- 別れを切り出す時は可能性を残さない
本当なら嬉しいはずの彼氏からの連絡。積極的に会いたいと思えるデートの約束。
キラキラとした幸せな恋愛をするために、一度自分と彼氏との関係を振り返ってみてください。
お互いが自分を見つめ直した時、また2人にとって心地よい関係を築いていけることもあるでしょう。
どうしても分かり合えず、別々の道を歩む結果となることももちろんあります。
新しい出会いのためには、こちらの記事もオススメです。
相手に合わせた恋愛ではなく、ぜひ「自分のための恋愛」を楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す